2023/10/08 18:00

2023年産米の販売について

暑すぎて、暑すぎて、なんとかしのいだ夏が過ぎ、やっと涼しくなってきた!!と思ったら、ぐんぐん肌寒くなってきて、羽毛布団を引っ張り出すくらい寒くなって、夜に冬の使者の鳴き声が「コォ、コォ、コココ…」と...

2023/06/11 10:22

2023年、田植え。

ずいぶん久しぶりの更新になりました。今年も田植えの時期です。苗が元気、元気。とっても元気に育ってくれました。ヒバリの声が気持ちのいい、田植え日和です。

2022/12/25 16:41

2022年もありがとうございました

今年も、残すところあとわずか。今年の田んぼが私たちに教えてくれたのは、「調和」です。稲の品種を越えた、稲といういのちの姿。品種が違っても、みんな、稲としてたくましく育ち、命をつなぎ、私たちを養って...

2022/10/10 16:43

2022年産米の販売について

いよいよ稲刈りがはじまりました。今年のお米はどんな味かな。一番で刈った亀の尾。乾燥が進んできたとはいえ、水分量が高い。じっくり低温送風で、乾燥していきます。調製が順調にいけば、11月から新米の販売が...

2022/09/12 15:59

深まる秋、首を垂れる稲穂かな

すっかり秋です。毎日とんぼがわいわい飛んで、アゲハも飛んで、モンシロチョウも飛んで、田んぼはにぎやか。イネも気持ちよさそうです。今年は例年よりもたくさん実ってくれました。ありがとう!亀の尾の穂の、...

2022/08/06 16:32

秋の気配は開花とともに

山形県内にも爪痕を残した豪雨。幸いなことに、わたしたちの地域は大きな被害もなく、田んぼも人も元気です。田んぼでは、そろそろ出穂の時期。一番早くに花を咲かせるのは、亀の尾。亀の尾の中にも、早いの、中...

2022/06/25 20:29

一日のはじまりはいつも、わくわく。

6月10日、植えはじめ。6月13日、植え終わり。6月16日、除草はじめ。小暑のころに、除草を終えます。例年、夏至にトンボの羽化がはじまり、羽化のピークは小暑のころ。トンボの羽化を邪魔しないよう、ピ...

2022/04/09 16:44

2022年の春作業、進んでいます。

たっぷり降った雪もとけ、ようやく春!まわりの農家さんたちに比べてゆっくりペースな我が家ですが、春はちょっとそわそわ…。種を起こし、苗箱の土を準備し、田んぼの育苗スペースを整備。今年はどんな楽しいこと...

2021/10/19 17:29

2021年産米の販売について

ここ数日で一気に季節がすすみました。天気をみながらゆっくり稲刈りしていた我が家ですが、なかなか天気が続かず、予定より大幅に(ちょっぴり?)遅れて、本日無事に収穫終了となりました。2021年産米の販売開...

2021/10/02 18:56

もうすぐ収穫

まわりの田んぼから稲が刈り取られ、ずいぶんすっきりしてきたこの頃。我が家の稲刈りも、もうすぐ始まります。新米についてのお問い合わせも多くいただくようになり、嬉しいかぎりです。今年の新米販売スタート...

2021/08/13 13:41

それぞれの出穂

だいぶゆっくりスタートした田植えから、約2か月…出穂の時期です。が、20年以上も自家採種してきたお米たちはここの土と水と風、そして太陽にすっかりなじみ、のびのびと生長し、気の向くままに出穂しています。...

2021/06/08 19:53

さて、いよいよ植えますよっ

山形県庄内地方。5月10日ごろ、田植え最盛期でした。それから約一か月…。いよいよ荒生勘四郎農場の田植えが始まります。苗も、元気に育ちました。もう苗箱がきゅうくつになってきて、早く田んぼに行ってのびのび...

2021/05/03 19:27

はじめの一歩

田んぼに冷たい風が吹く、今日この頃。種まきしてから、ずっと田んぼにいた種もみたち。やっと、芽が出ました。コシヒカリとササニシキは、だいたいそろって芽が出ました。やんちゃな亀の尾は、いたってマイペー...

2021/02/27 15:18

里に水満ちる春

久々の青空に、雪を戴いた鳥海山を見る。風は冷たく、水はぬるむことを知らぬかのよう。それでも雪は解け、田にしみわたり、里に水が満ちる。春が来た。春が来たよ。田や畑の草たちが、教えてくれる。いのちのう...

2021/01/01 09:58

水のように生きる

2021年、今年のテーマは「水のように生きる」。いのちの源、水。姿を変える、水。鏡のような、水。流れてゆく、水。田んぼは、水があってこそ田んぼ。田んぼは、水と土、そして太陽がつくる宇宙。そこで育つ...