よくあるご質問

収穫後の乾燥方法について

なるべく自然に近く、お米に負荷のかからない乾燥のために、できる限り田んぼで自然に乾燥させます。
天候と乾燥具合を見計らって収穫し、乾燥機で最終調製します。
乾燥機では加温しながらの送風乾燥となりますが、送風する際の温度は28度程度(高くても30度)で、庄内地方の夏場の最高気温を上回ることはありません。
お米に負担をかけない自然に近い乾燥条件を、できるかぎり再現しています。

未検査米とはどんなお米ですか。

未検査米の「検査」とは、農産物検査(米穀検査ともいいます)のことを指しています。

農産物検査では、農産物検査法という法律にもとづき、全国で統一された規格により、品位(1等~3等の等級)、
そのお米が生産された年や、銘柄(○○県産コシヒカリなど)などの証明を行います。
この農産物検査を受けていないお米が未検査米です。

私たちは、見た目の美しさや粒の大きさが判断基準である農産物検査を受けることは必要ないと考えています。

この農産物検査は、主に見た目の良し悪しを判定するものです。

お米の粒がそろっているか、汚れや割れや着色が無いか、水分含有量はどうかなどが主な検査項目となっています。

そのお米が、どのように作られたか(栽培方法)や、どんな肥料・農薬を使ったかについては一切関係ない評価基準です。
私たちは、お米の粒が大きいことや見た目が美しいことよりも、自然の中でしなやかに育った稲の、
ひと粒ひと粒のいのちが美しく輝いていることを大切にしています。

届いたお米(玄米)に、うすみどり色のお米が混ざっていました。

うすみどり色のお米は未登熟米(青米“あおごめ”とも呼ばれます)です。
登熟の直前に収穫され玄米のぬか部分に葉緑素が残っているため、うすみどり色をしています。
農産物検査では減点対象となっていますが、食べてみるとじつに美味しいのです。
「青米は美味しい」

青米が混ざったお米が届きましたら、若々しい美味しさを味わってください。

農場見学に行きたいのですが。

ありがとうございます。
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